特許
J-GLOBAL ID:200903030589233800
自動車用内装構造およびヘッドライナ内装材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 俊之
, 池田 建志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103082
公開番号(公開出願番号):特開2007-276560
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】エアバッグ展開時、アクセサリの脱落を確実に防止しながらヘッドライナ内装材の端末部と周辺部材との間からエアバッグを展開させることを課題とする。【解決手段】エアバッグ80が展開するときに破断してヘッドライナ内装材10の端末部12の貫通穴20を拡げる切れ込み30を前記端末部12における車外側面10aに形成し、ヘッドライナ内装材10の端末部12と該端末部の周辺に設けられた周辺部材50とを密接させるとともに、前記貫通穴20にアクセサリ60,70を貫通させて車体92に固定させながら該貫通穴20の周辺でアクセサリ60,70にヘッドライナ内装材の端末部12を保持させ、ヘッドライナ内装材10の車外側に設置された折り畳み状態のエアバッグ80が展開するときに該エアバッグ80を前記端末部12と前記周辺部材50との間から車室SP1内に展開させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車室の天井部で車体の内側に設けられたヘッドライナ内装材の端末部と該端末部の周辺に設けられた周辺部材とを密接させ、前記ヘッドライナ内装材の車外側に設置された折り畳み状態のエアバッグが展開するときに該エアバッグを前記端末部と前記周辺部材との間から車室内に展開させる自動車用内装構造であって、
前記ヘッドライナ内装材の端末部には、貫通穴が形成され、
該貫通穴を貫通して前記車体に固定されながら該貫通穴の周辺で前記ヘッドライナ内装材の端末部を保持するアクセサリが設けられ、
前記ヘッドライナ内装材の端末部には、前記エアバッグが展開するときに破断して前記貫通穴を拡げる切れ込みが車外側の面に形成されていることを特徴とする自動車用内装構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/22
, B60R21/20
, B60R13/02 A
Fターム (12件):
3D023BA01
, 3D023BB03
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BE02
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054BB23
, 3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
グラブレールの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-167620
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車用乗員保護装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102315
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-147562
出願人:株式会社日立ホームテック
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