特許
J-GLOBAL ID:200903030628141063

ブラシレスモータの回転子位置検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199398
公開番号(公開出願番号):特開平11-075388
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】相巻線のすべてに電力供給するモードで駆動される多相ブラシレス直流モータの回転子の位置検知システムを実現する。【解決手段】相巻線における誘導信号のゼロ交叉検知回路を備え、多極モードで駆動される多相ブラシレスモータの回転子位置検知方法において、第1の論理指令(ENABLE)を用い、ゼロ交叉検知回路につながったモータの相巻線における駆動信号を中断させる段階と、第2の論理指令(MASK)を用い、前記中断の開始から一定時間経過後に、ゼロ交叉検知回路により検出されるゼロ交叉を認定する論理ゲートをイネーブルさせる段階と、前記中断の開始から所定期間後に前記両論理指令(ENABLE,MASK)をリセットする段階と、を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
相巻線における誘導信号のゼロ交叉検知回路(BEMF DETECT CIRCUIT)を少なくとも1つ備え、多極モードで駆動される多相ブラシレスモータの回転子位置検知方法において、第1の論理指令(ENABLE)を用い、前記ゼロ交叉検知回路につながったモータの相巻線の少なくとも1つにおける駆動信号を中断させる段階と、第2の論理指令(MASK)を用い、前記中断の開始から一定時間経過後に、前記ゼロ交叉検知回路により検出されるゼロ交叉を認定する論理ゲートをイネーブルさせる段階と、前記中断の開始から所定期間後に前記両論理指令(ENABLE,MASK)をリセットする段階と、を実行することを特徴とする回転子位置検知方法。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02P 6/00 321 U ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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