特許
J-GLOBAL ID：200903030645545801

階段昇降可能な四輪独立駆動電動車椅子

発明者：
皆見 太

皆見 太 について


出願人/特許権者：
皆見 太

皆見 太 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-049419
公開番号（公開出願番号）：特開2002-211408
出願日： 2001年01月19日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 現状の車椅子による階段昇降は不可能なため、専用の階段昇降機が開発され一部が供用されているが、利用者をその都度乗り換えさせる必要があるため、乗り換え不要な車椅子を提供すること。【解決手段】 本発明の階段昇降可能な四輪独立駆動電動車椅子では、各駆動輪4とアイドルホイール6夫々を個々のリンクに取り付け、駆動輪4による駆動とアイドルホイール6とのセットにリンクモーションの動きを組合せて、尺取虫状に階段を昇降できる構成としたものである。
請求項（抜粋）：
四輪独立駆動式の電動車椅子において、箱形構造ベースフレーム1の前後両端部で側板を貫通する形で、複数のリンク駆動軸2を回動自在に設け、その両端部に駆動軸リンク3を固定し、その他端部に駆動輪4を回動自在に設けてあり、前記リンク駆動軸2の両端末部にアイドラーリンク5を回動自在に取り付け、その他端部にアイドルホイール6を回動自在に設けてあり、前記駆動軸リンク3とアイドラーリンク5相互をリニア・アクチュエータA7で連結して、両リンク相互の位置関係を調節できるようにしておき、前記リンク駆動軸2を個々の駆動装置A8で駆動して、階段昇降時にベースフレーム1に対する駆動軸リンク3の位置関係を調節出来る様にしてあり、前記駆動輪4を回動自在に駆動するための駆動装置B9を設けた構成としてあり、ベースフレーム1側板の所定個所に設けた座席支持ピン10を介して、座席支持具11を傾動自在に保持する事と、車椅子座席部12とベースフレーム1との相互位置関係を調整するためにリニア・アクチュエータB13を設けてある階段昇降可能な四輪独立駆動電動車椅子。
IPC (3件)：
B62B 5/02 ,  A61G 1/02 502 ,  A61G 5/04
FI (3件)：
B62B 5/02 Z ,  A61G 1/02 502 ,  A61G 5/04
Fターム (4件)：
3D050AA04 ,  3D050DD01 ,  3D050EE18 ,  3D050KK04
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 昇降式電動車椅子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-204387   出願人：荒巻久人
  • 特開昭58-067574
  • 昇降用走行車両
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-263392   出願人：株式会社クボタ
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