特許
J-GLOBAL ID:200903030695136589
高吸水性樹脂の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184908
公開番号(公開出願番号):特開2001-011106
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 紙おむつ等に用いるのに好適な高吸水性樹脂の製造法を提供する。【解決手段】 疎水性有機溶媒中に水溶性重合性モノマー及び重合開始剤を含むモノマー水溶液を供給して懸濁重合させて高吸水性樹脂を製造するに際し、疎水性有機溶媒中に一般式(1)で表される分散剤を含有させておき、先ずモノマー水溶液の一部をこの疎水性有機溶媒中に供給して懸濁重合させ、次いで生成した重合物を含む疎水性有機溶媒を重合条件下に維持して、これに残りのモノマー水溶液を逐次供給しつつ重合を行わせる。【化1】(式中、R1 は炭素数8〜30のフェニル基で置換されていてもよいアルキル基又はアルキル基で置換されていてもよいアリール基を表わし、R2 は水酸基又は【化2】基を表わし、nは1〜30の整数を表わす)
請求項(抜粋):
疎水性有機溶媒に、水溶性重合性モノマー及び重合開始剤を含有するモノマー水溶液を供給して回分方式で懸濁重合させる高吸水性樹脂の製造方法において、疎水性有機溶媒中に一般式(1)で表される分散剤を含有させておき、先ずモノマー水溶液の一部をこの疎水性有機溶媒中に供給して先行懸濁重合を行わせ、次いで生成した重合物を含む疎水性有機溶媒を重合条件下に維持して、これに残りのモノマー水溶液を逐次供給しつつ重合を行わせることを特徴とする方法。【化1】(式中、R1 は炭素数8〜30のフェニル基で置換されていてもよいアルキル基又はアルキル基で置換されていてもよいアリール基を表わし、R2 は水酸基又は【化2】基を表わし、nは1〜30の整数を表わす)
IPC (7件):
C08F 2/32
, C08F 2/00
, C08F 20/02
, A61F 13/53
, A61F 13/49
, A61F 13/46
, A61L 15/60
FI (5件):
C08F 2/32
, C08F 2/00 A
, C08F 20/02
, A41B 13/02 D
, A61F 13/18 307 A
Fターム (46件):
3B029BA18
, 4C003AA09
, 4C003AA11
, 4C003AA16
, 4J011BA08
, 4J011BB01
, 4J011BB06
, 4J011BB07
, 4J011BB09
, 4J011BB15
, 4J011BB17
, 4J011LA06
, 4J011LA07
, 4J011LB01
, 4J011LB09
, 4J100AE71Q
, 4J100AG64Q
, 4J100AG71Q
, 4J100AJ02P
, 4J100AK03P
, 4J100AK08P
, 4J100AL08P
, 4J100AL09P
, 4J100AL34Q
, 4J100AL39Q
, 4J100AL62Q
, 4J100AL63Q
, 4J100AL66Q
, 4J100AL67Q
, 4J100AM15P
, 4J100AM19P
, 4J100AM21P
, 4J100AM24Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BA31P
, 4J100BA38Q
, 4J100BA56P
, 4J100BC43Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA03
, 4J100FA21
, 4J100FA37
, 4J100JA19
, 4J100JA60
引用特許:
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