特許
J-GLOBAL ID:200903030701886072

遺伝子の一塩基置換SNPと点突然変異を検出する方法、並びに検出装置及び検出チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224681
公開番号(公開出願番号):特開2001-050931
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のサンプルDNAを対象に、大量の一塩基置換SNPと点突然変異を高感度に検出、解析を可能とする。【解決手段】 密閉空間部Sの底面7に多数の金電極8が形成され、この金電極8には異なる遺伝子配列から成るオリゴヌクレオチド10が固定されており、この金電極8と接触しないように共通電極16が配置されて成る遺伝子の一塩基置換SNPと点突然変異の検出用チップ2内の空間部SにサンプルDNAを充填し、共通電極16と金電極8間に電圧を印加し、電流を検出してハイブリリタイゼーションした二鎖DNAを検出し、解析可能とする。
請求項(抜粋):
サンプルDNAを充填及び除去可能とする密閉された内部空間部と、該空間部の底面に形成された測定極である多数の金電極と、上記空間部において上記金電極と接触しないように配置された対極である共通電極とを備えた、遺伝子の一塩基置換SNPと点突然変異の検出用チップであって、上記金電極には、異なる遺伝子配列から成るPCR産物もしくはオリゴヌクレオチドが固定されており、上記共通電極と上記金電極間に電圧が印加され、電流が検出されることが可能であることを特徴とする遺伝子の一塩基置換SNPと点突然変異の検出用チップ。
IPC (5件):
G01N 27/416 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/483
FI (5件):
G01N 27/46 336 Z ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/483 F ,  C12N 15/00 A ,  G01N 27/30 351
Fターム (21件):
2G045AA35 ,  2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB60 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA13 ,  2G045FA34 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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