特許
J-GLOBAL ID:200903030710665550
撮影用照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066394
公開番号(公開出願番号):特開2002-270382
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサの電圧が低下しても、発光ダイオードの最大定格一杯の電流を点灯期間中流しつづけることを可能とし、且つ電源の負荷を分散する。【解決手段】 第1段レリーズRL1がオンとなると中央処理装置CP1は、昇圧回路DD1を作動状態とし、昇圧出力によるメインコンデンサC1への充電を開始させる。第2段レリーズRL2がオンとなると昇圧回路DD1の作動が停止して、メインコンデンサC1への充電も停止する。シャッタが開放されると、中央処理装置CP1は、定電流回路CC1を作動させ、照明用発光ダイオードLD1に所定の定電流を流して、発光ダイオードLD1を発光させる。発光に伴う放電により、メインコンデンサC1の端子電圧は低下するが、定電流回路CC1によって発光ダイオードLD1に流れる電流は最大定格近傍の電流値に維持される。シャッタが閉じ始めると定電流回路CC1を不作動とし発光ダイオードLD1を消灯させる。
請求項(抜粋):
1個以上の白色発光ダイオードと、各1個以上の赤色発光ダイオード、青色発光ダイオードおよび緑色発光ダイオードの三原色の発光ダイオードとのうちの少なくとも一方を使用して撮影視野の照明を行なう撮影用照明装置において、直流電源と、前記直流電源の電源電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路の昇圧された出力によって充電され、充電電荷を前記各発光ダイオードに給電するためのコンデンサと、前記発光ダイオードに直列に介挿され、前記発光ダイオードに供給される電流を定電流制御するとともに、制御入力に応動して該定電流動作の作動/不作動が制御される定電流回路と、シャッタの開動作以前に、前記昇圧回路により前記コンデンサを充電させ、且つシャッタの開動作時には、前記コンデンサへの充電を停止させるとともに、前記定電流回路を作動状態として、前記発光ダイオードを定電流駆動して発光させるための制御手段とを具備することを特徴とする撮影用照明装置。
IPC (5件):
H05B 37/02
, G03B 15/05
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, H05B 41/32
FI (6件):
H05B 37/02 Z
, G03B 15/05
, H04N 5/225 F
, H04N 5/238 Z
, H05B 41/32 E
, H05B 41/32 R
Fターム (28件):
2H053BA32
, 2H053BA92
, 3K073AA16
, 3K073AA23
, 3K073AA43
, 3K073AA83
, 3K073AB01
, 3K073AB04
, 3K073BA31
, 3K073CF14
, 3K073CG06
, 3K073CG45
, 3K073CJ17
, 3K073CJ18
, 3K073CJ19
, 3K073CL01
, 3K073CL11
, 3K098AA05
, 3K098AA09
, 3K098AA10
, 3K098AA11
, 3K098AA23
, 3K098AA30
, 3K098BB09
, 3K098BB20
, 5C022AB15
, 5C022AB40
, 5C022AC73
引用特許:
審査官引用 (8件)
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ストロボ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-023004
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-172964
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カメラの焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-302491
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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発光素子駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-334204
出願人:株式会社エルテル, 京セラ株式会社, 明和産業株式会社
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LED灯器信号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-060693
出願人:日本信号株式会社
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ストロボ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-349272
出願人:富士写真フイルム株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-128318
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ストロボ充電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097810
出願人:旭光学工業株式会社
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