特許
J-GLOBAL ID:200903030721636200

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276315
公開番号(公開出願番号):特開2003-083055
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 不純物の付着ならびに還元剤の噴射特性の変化が低減され、NOxの還元を促進する排気浄化装置を提供する。【解決手段】 ノズル部40のノズルボディには、排気管の中心軸方向へ延伸する胴部43が形成されている。胴部43には、排気流れ下流側に開口する凹部44が形成され、凹部44の底441に還元剤が導入されるノズルサック45と連通する噴孔46が連通している。凹部44は排気流れ下流側に開口しているため、還元剤は噴孔46から排気の流れに沿って下流方向へ噴射される。排気管を流れる排気は、胴部43により流れが阻害されるため、凹部44の開口側への排気の回り込みは低減される。また、凹部44の底441に噴孔46が開口しているため、噴孔46およびその周囲への排気の侵入が低減される。そのため、噴孔46およびその周囲への不純物の付着、堆積ならびに還元剤の噴射特性の変化が低減される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に搭載される排気浄化装置であって、還元剤が導入される導入部と、前記導入部から導入された前記還元剤を、前記排気系の排気が流れる方向へ沿って噴射する少なくとも一つの噴孔を有するノズル部と、前記ノズル部からの還元剤の噴射を断続する開閉弁と、前記開閉弁を駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/36 ,  F01N 3/08
FI (3件):
F01N 3/36 C ,  F01N 3/36 A ,  F01N 3/08 G
Fターム (8件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091HA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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