特許
J-GLOBAL ID:200903030728181828

迅速管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061047
公開番号(公開出願番号):特開2001-248777
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】ワンアクションで迅速に管の接続ができ且つ従来既存の雄管をそのまま利用可能な低コストの迅速管継手を提供する。【解決手段】迅速管継手10を、雄管24及びソケット部材14に設けたフランジ部40,18と、略環状をなして径方向に弾性的に拡開・収縮可能な抜止クリップ12とを含んで構成する。その抜止クリップ12には雄管24のフランジ部40の挿入方向の運動に従動して抜止クリップ12を拡開運動させるカム面52を形成しておき、フランジ部40がカム面52を通過した後に抜止クリップ12を収縮運動させてフランジ部40を係入溝50内に係入させるようにする。
請求項(抜粋):
()雄管及び雌管に設けた径方向外方への突出部と、()略環状をなして径方向に弾性的に拡開・収縮可能であり、周方向所定箇所に嵌込用の開口を有するとともに、幅方向中間部に該周方向に沿って延びる形態の係入溝を有し、該係入溝内に前記雄管及び雌管の一対の突出部を係入させてそれら雄管及び雌管を抜止めする抜止クリップと、を有しており、且つ該抜止クリップには、該一対の突出部の内の一方の挿入方向の運動に従動して該抜止クリップを拡開運動させるカム面が形成されており、該突出部が該カム面を通過した後に該抜止クリップが収縮運動して該突出部を前記係入溝内に係入させるようになされていることを特徴とする迅速管継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  E03C 1/02
FI (2件):
F16L 37/12 ,  E03C 1/02
Fターム (19件):
2D060AC03 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106BE40 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB08 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED12 ,  3J106ED33 ,  3J106ED36 ,  3J106ED39 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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