特許
J-GLOBAL ID:200903030741088136

尿素水気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365830
公開番号(公開出願番号):特開2005-127271
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 脱硝触媒に導入される排ガスに尿素水を噴霧する尿素水気化器における尿素水スプレノズル閉塞およびスケーリングと、脱硝触媒入口でのNH3濃度分布の偏りを防止する。【解決手段】 一方の軸方向端面を閉止した円筒状の旋回室9と、前記旋回室9の閉止側端面に軸線を前記旋回室の軸線に平行させて配置され、旋回室に尿素水を噴出する尿素水スプレノズル2と、前記旋回室9の閉止端面近傍の円周面に接続され、旋回室9に接線方向から排ガスを導入する排ガス入り口ダクト8と、を含んで尿素水気化器を構成し、前記排ガス入り口ダクト8から導入された排ガスは前記旋回室9で旋回流を形成しつつ尿素水スプレノズル2から噴霧された尿素水を気化、混合し、旋回室9の開放側端部から導出されて脱硝触媒7に流入するように系統を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の軸方向端面を閉止した円筒状の旋回室と、前記旋回室の閉止側端面に軸線を前記旋回室の軸線に平行させて配置され、旋回室に尿素水を噴出する尿素水スプレノズルと、前記旋回室の閉止端面近傍の円周面に接続され、旋回室に接線方向から排ガスを導入する排ガス入り口ダクトと、を含んでなり、前記排ガス入り口ダクトから導入された排ガスは前記旋回室の開放側端部から導出されるように構成されている尿素水気化器。
IPC (2件):
F01N3/08 ,  F01N3/24
FI (2件):
F01N3/08 B ,  F01N3/24 N
Fターム (24件):
3G091AA02 ,  3G091AA06 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091BA39 ,  3G091CA13 ,  3G091CA17 ,  3G091CA22 ,  3G091CA27 ,  3G091DB10 ,  3G091GA06 ,  3G091HB07 ,  4F033QA07 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB17 ,  4F033QD02 ,  4F033QD14 ,  4F033QE21 ,  4F033QF07Y ,  4F033QF08X
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358730   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭64-18431号公報
  • 実開昭64-46628号公報
審査官引用 (3件)

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