特許
J-GLOBAL ID:200903030766064991

内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009482
公開番号(公開出願番号):特開2000-202493
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 有機汚水に対し、溶存及び非溶存の内分泌撹乱物質および発ガン性物質を高効率で分解除去し、引き続いて、その他の有機汚濁物質や懸濁物質を除去し、さらに水処理工程から発生する汚泥中の内分泌撹乱物質および発ガン性物質を低濃度にすることで、処理系内全体の内分泌撹乱物質および発ガン性物質を高い除去率で分解除去する方法を提供する。【解決手段】 内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法であって、被処理水に対し、オゾン、過酸化水素、紫外線のいずれかまたは二つ以上を組み合わせて用いる前段の水処理工程により処理し、その処理水をさらに生物処理、凝集処理、濾過処理、活性炭処理の少なくとも一つ、又は二つ以上を組み合わせて行う後段の水処理工程により処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法であって、被処理水に対し、オゾン、過酸化水素、紫外線のいずれかまたは二つ以上を組み合わせて用いる前段の水処理工程により処理し、その処理水をさらに生物処理、凝集処理、濾過処理、活性炭処理の少なくとも一つ、又は二つ以上を組み合わせて行う後段の水処理工程により処理することを特徴とする内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/58
FI (9件):
C02F 9/00 501 A ,  C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 502 N ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 503 C ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 1/58 A
Fターム (15件):
4D038AA08 ,  4D038AB03 ,  4D038AB07 ,  4D038AB09 ,  4D038AB11 ,  4D038AB14 ,  4D038AB63 ,  4D038BA04 ,  4D038BB06 ,  4D038BB07 ,  4D038BB09 ,  4D038BB16 ,  4D038BB17 ,  4D038BB18 ,  4D038BB19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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