特許
J-GLOBAL ID:200903030778348537

フレームデータをセル化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214116
公開番号(公開出願番号):特開平9-046355
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ネットワーク内でのセル廃棄が受信側のフレームデータ再生に及ぼす影響を抑えるセル化方法及び装置を提供する。【構成】 フレームデータFjをそのフレーム長Fsp(j)より長い情報フィールドを有する固定長セルCiによって伝送する際に、固定長セルCiの空きデータ長Cemp(i)がフレーム長Fsp(j)以上であれば、フレームデータFjを固定長セルCiの情報フィールドに格納する。他方、空きデータ長Cemp(i)がフレーム長Fsp(j)未満であれば固定長セルCiの情報フィールドの空き領域にダミーデータを格納する。その時、格納されなかったフレームデータFjは、固定長セルCiに続いて伝送される固定長セルCi+1に格納される。1つのフレームデータは必ず1つの固定長セルに格納され、情報フィールドに空き領域が存在しない固定長セルが順次組み立てられてネットワークへ送信される。特に、1つのセルに1つのフレームデータだけを格納する場合には、1つのセルが廃棄された場合でも、その影響が及ぶのは1つのフレームデータだけである。
請求項(抜粋):
予め定められたフレーム長を有するフレームデータを前記フレーム長より長い情報フィールドを有する固定長セルによって伝送する方法において、前記固定長セルの空きデータ長と前記フレーム長とを比較し、前記空きデータ長が前記フレーム長以上であれば、当該フレームデータを当該固定長セルの情報フィールドの空き領域に格納し、前記空きデータ長が前記フレーム長未満であれば、当該固定長セルの情報フィールドの空き領域にダミーデータを格納し、空き領域が存在しない前記情報フィールドにヘッダを付加して前記固定長セルを生成する、ことを特徴とするセル生成方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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