特許
J-GLOBAL ID:200903030812010079
水素・酸素ガス発生供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111456
公開番号(公開出願番号):特開2007-284730
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】アルカリ電解水を電気分解する電解槽の水素ガスと酸素ガスの発生能力を高め、簡単な構造で必要量を安全に供給できる供給装置を提供する。【解決手段】水素・酸素ガス発生供給装置おいて、単体槽11が多数積層されてアルカリ電解水の電気分解を行う電解槽10と、電解槽10で発生した水素ガスと酸素ガスを各々格納する気液分離タンク16a,16bと、各ガスを冷やす空冷器14と、空冷器14を出た水素ガスと酸素ガスを各々格納する中間タンク23a,23bと、中間タンクの出力に設けられた等圧器25と、等圧器の後に設けられた差圧調整器29と、圧力調整器から出た水素ガスと酸素ガスを各々格納するリザーブタンク32a,32bと、リザーブタンクの出口に設けられた流量バルブ34,35とを含んで構成され、水素ガスと酸素ガスが等圧になるように制御され、水素ガスと酸素ガスが2:1の比で外部に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単体槽が多数積層されてアルカリ電解水の電気分解を行う電解槽と、
前記電解槽で発生した水素ガスと酸素ガスを各々格納する気液分離タンクと、
前記気液分離タンクの各ガスを冷やす空冷器と、
前記ガス空冷器を出た水素ガスと酸素ガスを各々格納する中間タンクと、
前記中間タンクの出力に設けられ、前記気液タンクの水素ガスと酸素ガスの圧力を等圧にする等圧器と、
前記等圧器の後に設けられ、所定以上の圧力が検出されると、検出された前記水素ガスまたは酸素ガスを外部に排気する差圧調整器と、
前記等圧器から出た水素ガスと酸素ガスを各々格納するリザーブタンクと、
前記リザーブタンクの出口に設けられた流量バルブとを含んで構成され、
水素ガスと酸素ガスが等圧になるように制御され、水素ガスと酸素ガスが2:1の比で外部に供給されることを特徴とする水素・酸素ガス発生供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC01
, 4K021BC03
, 4K021BC04
, 4K021BC05
, 4K021CA08
, 4K021CA10
, 4K021CA11
, 4K021CA12
, 4K021CA13
, 4K021DB04
, 4K021DB40
, 4K021DC01
, 4K021DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電解槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164380
出願人:株式会社興倉
審査官引用 (5件)
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水電解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-249871
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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超高純度化の電解式オゾン発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270461
出願人:株式会社ササクラ
-
水素・酸素ガス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024737
出願人:三菱商事株式会社, 神鋼パンテツク株式会社
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