特許
J-GLOBAL ID:200903030819621960
探傷方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224478
公開番号(公開出願番号):特開2002-040001
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物の材質に依存することなく、前記測定対象物における欠陥の位置を特定することのできる探傷方法および装置を提供する。【解決手段】 鋼板の表面に設定した加振点に鋼球を落下させ衝撃を与える。そして鋼板の表面に設定した計測点を通過する弾性波の表面上下動をレーザドップラ18Aで計測するとともに、この表面上下動に対する時間微分を第1演算部22によって求める。またレーザドップラ18Aとレーザドップラ18Bおよびレーザドップラ18Aとレーザドップラ18Cにおける表面上下動の差分を第2演算部24によって求め、平面座標軸に沿った空間微分を求める。このような計測によって求めた計測点における表面上下動と、この表面上下動に対する時間微分と、空間微分からなる線形方程式を解析判定部28にて演算し、その解の有無にて探傷判別をなすようにした。
請求項(抜粋):
被測定物の表面に設定した加振点に衝撃を与え、前記被測定物の表面に複数設定した計測点を通過する弾性波の表面上下動を検出し、前記計測点におけるこれら表面上下動の変位が前記加振点を中心とした一様な伝搬であるかを判断基準として探傷判別を行うことと特徴とする探傷方法。
IPC (3件):
G01N 29/04
, G01H 9/00
, G01N 29/12
FI (3件):
G01N 29/04
, G01H 9/00 C
, G01N 29/12
Fターム (15件):
2G047AA10
, 2G047AC10
, 2G047BB05
, 2G047BC00
, 2G047BC05
, 2G047BC07
, 2G047CA03
, 2G047CA07
, 2G047GD00
, 2G064AB09
, 2G064AB24
, 2G064BB10
, 2G064BC05
, 2G064BC32
, 2G064CC34
引用特許:
審査官引用 (10件)
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超音波伝播時間による金属体表層検査装置および表層検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035253
出願人:有限会社戸塚電子計測研究所, 横浜テクノス株式会社, 日本石油化学株式会社
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特開昭62-240854
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特開昭63-159752
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特開昭61-070433
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特開昭64-010166
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特開平3-156363
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特開平3-120459
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特開平2-157649
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送電線用碍子の良否判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330946
出願人:東京電力株式会社, 日本碍子株式会社
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振動インテンシティ解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-062222
出願人:株式会社日立製作所
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