特許
J-GLOBAL ID:200903030829826692
流量制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364065
公開番号(公開出願番号):特開2002-168358
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 メータリングオリフィス下流側の油圧をスプール後部室側へフィードバックさせるためのパス路をバルブハウジング以外のところに設ける。【解決手段】 ポンプハウジングと一体的に形成されたバルブハウジング88内に、ユニオン3内に設けられた絞り通路31にて形成されるメータリングオリフィス315の、その前後差圧に応じて作動するスプール1と、スプール1及び上記絞り通路31内を貫通するように設けられるとともに上記絞り通路31内等において往復直線運動をするように設置され、かつ、メータリングオリフィス315の形成並びにレリーフ機構の形成に寄与する中空状のロッド5と、を設ける。バルブハウジング88の開口部のろころにスプール1と対向するようにユニオン3を設ける。中空状ロッド5の中空部をもってスプール後部室7と送出口39との間を連結するパス路55を形成させる。
請求項(抜粋):
ポンプから吐出される作動油を、所定の絞り通路を介して所定の油圧機器装置へと送り出すとともに、上記絞り通路の前後差圧に応じて作動し、これによって余剰の作動油をポンプ吸入ポート側へ還流させるように作動するスプールを備えた流量制御装置において、上記スプール内に、中空状のロッドを、上記スプール並びに上記絞り通路内を貫通するように、かつ、往復直線運動が可能なように設置し、上記中空状ロッドの外径部と上記絞り通路との間にてメータリングオリフィスを形成させるとともに、このメータリングオリフィスの下流側の作動油を上記中空状ロッド内のパス路を介して上記スプールの一方の室側へ導入させるようにしたことを特徴とする流量制御装置。
IPC (3件):
F16K 17/04
, B62D 5/07
, F16K 3/26
FI (3件):
F16K 17/04 D
, B62D 5/07 B
, F16K 3/26 A
Fターム (27件):
3D033EB08
, 3H053AA03
, 3H053AA26
, 3H053AA31
, 3H053BA02
, 3H053BA13
, 3H053BC01
, 3H053BD08
, 3H053CA01
, 3H053DA11
, 3H053DA12
, 3H059AA03
, 3H059AA12
, 3H059BB07
, 3H059BB30
, 3H059BB36
, 3H059CA02
, 3H059CA04
, 3H059CA12
, 3H059CD05
, 3H059CD12
, 3H059CF01
, 3H059CF04
, 3H059DD01
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF11
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
流量調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-213813
出願人:ルークファールツォイク・ヒドラウリクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
-
弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-108622
出願人:ルークファールツォイク・ヒドラウリクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
-
弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-111211
出願人:ルークファールツォイク・ヒドラウリクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
全件表示
前のページに戻る