特許
J-GLOBAL ID:200903030837119377
自動現像装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194996
公開番号(公開出願番号):特開2002-357886
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 適正な感光性平版印刷版の前加熱及び前加熱部のコンパクト化を図る。【解決手段】 前加熱部14の加熱室26内には、串型ローラ28によってフォトポリマー版12の搬送路が形成されると共に、遠赤外線ヒータ30及び循環ファン80によって加熱室内の空気の温度がフォトポリマー版の加熱温度の上限に保たれている。これにより、フォトポリマー版は、遠赤外線ヒータ及び加熱室内の空気によって加熱されながら送り出される。また、加熱室の前水洗部16側には、冷却ファン88が設けられ、前水洗部へ送り込むフォトポリマー版を冷却する。これにより、前加熱部をコンパクトにすることができると共に、前水洗部に送り込むフォトポリマー版にしみ等のしあがり不良が生じるのを防止している。
請求項(抜粋):
画像露光された感光性平版印刷版を搬送しながら、前加熱部で加熱処理した後、現像部で現像処理する自動現像装置であって、前記前加熱部を形成する加熱室と、前記加熱室内に設けられて、前記感光性平版印刷版の搬送路へ向けて輻射熱を放出することにより搬送路上を搬送される前記感光性平版印刷版を加熱可能な加熱手段と、前記感光性平版印刷版の搬送路へ向けて前記加熱室内の空気を吹き付けることにより、前記加熱室内の空気を攪拌する攪拌手段と、前記加熱室内の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出温度に基づいて前記加熱手段及び攪拌手段を制御することにより、前記加熱室内を所定の温度に維持する温度維持制御手段と、を含むことを特徴とする自動現像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03D 3/00 K
, G03D 3/08 A
Fターム (10件):
2H098AA03
, 2H098BA33
, 2H098CA03
, 2H098CA09
, 2H098CA10
, 2H098CA16
, 2H098CA43
, 2H098DA03
, 2H098DA26
, 2H098EA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166144
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
平版印刷版の製版方法、及び、自動現像機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253943
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020223
出願人:富士写真フイルム株式会社
全件表示
前のページに戻る