特許
J-GLOBAL ID:200903030847687322

放射線検出カセッテ及び放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170221
公開番号(公開出願番号):特開2009-050689
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】放射線検出カセッテから外部への無線通信による放射線画像情報の送信や、外部から前記放射線検出カセッテの電源部への無線通信による電力供給の際に、電磁ノイズの影響を確実に除去することを可能とする放射線検出カセッテ及び放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。【解決手段】無線通信制御部204は、曝射検出部200からの曝射検出信号や、変換検出部202からの変換検出信号に基づいて、無線通信による外部への放射線画像情報の送信や、無線通信による外部から電源部44への電力供給を禁止するように送受信機48を制御する。これにより、放射線検出器40への放射線Xの照射及び放射線検出器40における放射線画像情報の変換動作と、送受信機48による無線通信とが同じ時間帯に行われないように該送受信機48を制御することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被写体を透過した放射線を検出して放射線画像情報に変換する放射線変換パネルと、 外部と無線通信が可能な無線通信手段と、 前記無線通信手段を制御する無線通信制御手段と、 前記放射線変換パネルに対する前記放射線の照射を検出し、検出結果を曝射検出信号として前記無線通信制御手段に出力する曝射検出手段と、 前記放射線変換パネルにおける前記放射線画像情報の変換動作を検出し、検出結果を変換検出信号として前記無線通信制御手段に出力する変換検出手段と、 前記放射線変換パネル、前記曝射検出手段、前記変換検出手段、前記無線通信手段及び前記無線通信制御手段を駆動する電源部と、 を有し、 前記無線通信制御手段は、前記曝射検出信号及び/又は前記変換検出信号の入力に基づいて、前記無線通信による外部への前記放射線画像情報の送信及び/又は前記無線通信による外部から前記電源部への電力供給を禁止するように前記無線通信手段を制御することを特徴とする放射線検出カセッテ。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/04
FI (4件):
A61B6/00 300W ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 320Z ,  G03B42/04 A
Fターム (12件):
2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB28 ,  4C093FA32 ,  4C093FA45 ,  4C093FA52 ,  4C093FA60 ,  4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放射線画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013739   出願人:キヤノン株式会社
  • 放射線画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011360   出願人:キヤノン株式会社
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215474   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

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