特許
J-GLOBAL ID：200903030854871724

オンライン入出力関係学習装置

発明者：
川野 洋

川野 洋 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (2件)： 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-074204
公開番号（公開出願番号）：特開2005-265918
出願日： 2004年03月16日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
【課題】制御対象とするプラントの入出力関係を連続値によって記述する高精度のモデルを、プラントの制御と同時に、少ない学習時間で獲得可能とする。【解決手段】入出力モデルは、入出力モデルデータ領域最上層1、中間層2、最下層3によって構成され、制御目標値は、各データ領域1,2,3に入力され、保持されているデータを利用して計算された出力値の総和が、入出力モデルの出力値となる。各データ領域1,2,3は、扱うことが可能な入出力パラメータ値の変化の複雑さ(離散系で言うところの解像度に当たる)が異なり、上の層ほど、扱える複雑さが高い。入出力モデルは機械学習によって獲得され、各データ領域内の保持データが、学習によって更新されることによって、入出力モデルの学習が行われ、学習は、最下層3より順に行われる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
対象とするプラントの入出力関係を連続値で記述する入出力モデルを、機械学習によって獲得する入出力関係学習装置において、 入出力モデルを構成するデータ領域を複数同時に保持し、それぞれのデータ領域で扱うことが可能な入出力パラメータ値の変化の複雑さ(便宜的に解像度と呼ぶ)が異なることを特徴とするオンライン入出力関係学習装置。
IPC (4件)：
G09B9/00 ,  G05B13/02 ,  G06N3/00 ,  G09B5/08
FI (4件)：
G09B9/00 A ,  G05B13/02 L ,  G06N3/00 550E ,  G09B5/08
Fターム (8件)：
2C028AA10 ,  2C028BC03 ,  2C028BD03 ,  5H004GA05 ,  5H004GA14 ,  5H004KD33 ,  5H004KD61 ,  5H004LA05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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