特許
J-GLOBAL ID:200903030858826316

動線情報を基にした施設管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206405
公開番号(公開出願番号):特開2003-022309
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】当初は適切な施設のレイアウトであったとしても、時間の経過とともに、次第に不適切なレイアウトへと変化すると考えられる。しかし、従来技術では、現状のレイアウトの、良し悪しの状態を自動的に把握できないため、適切なタイミングで施設のレイアウトを変更できないという問題があった。【解決手段】自動計測した移動物体の動線を使って算出した移動コストでレイアウトの良し悪しを判定する。この目的を達成するために、監視対象中の移動物体を検出して、その動線を計測する動線計測手段と、移動物体の動線情報から、移動物体が移動に費やしたコスト、すなわち移動コストを算出する移動コスト算出手段と、移動コスト算出手段が算出した移動コストが許容範囲内であるかどうか判定する移動コスト評価手段を備える。
請求項(抜粋):
監視対象となる施設内の移動物体を検出して該移動物体の動線を計測する動線計測手段と、該動線情報から管理のための管理情報を生成する管理情報生成手段とを備えた施設管理装置において、前記管理情報生成手段は、前記移動物体を特定する移動物体特定手段と、前記動線情報から前記移動物体が移動に費やしたコストを算出する移動コスト算出手段とを備えており、前記移動コスト算出手段は、前記移動コストとして、特定された前記移動物体固有の時間単価と、前記移動に要した時間とに基づいて前記移動コストを算出することを特徴とする施設管理装置。
IPC (4件):
G06F 17/60 122 ,  B66B 1/18 ,  B66B 3/00 ,  G06T 7/20
FI (4件):
G06F 17/60 122 C ,  B66B 1/18 S ,  B66B 3/00 N ,  G06T 7/20 B
Fターム (10件):
3F002CA09 ,  3F002FA01 ,  3F002FA08 ,  3F002GA06 ,  3F303CB22 ,  3F303CB31 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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