特許
J-GLOBAL ID：200903030863891860

符号情報のコピー防止方法及びエンコード装置、デコード装置並びに記録媒体

発明者：
田中 美昭

田中 美昭 について

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渕上 徳彦

渕上 徳彦 について

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植野 昭治

植野 昭治 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-334668
公開番号（公開出願番号）：特開平9-330560
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：
【要約】【課題】 デジタル信号をコピーする場合のユーザの利便性と著作権保護を両立させる。【解決手段】 48kHzのサンプリング周波数に基づいてA/D変換された低品質のデジタル信号はそのままデジタル出力端子23を介して出力されるとともに、D/Aコンバータ15によりD/A変換されてアナログ出力端子17を介して出力される。96kHzのサンプリング周波数に基づいてA/D変換された高品質のデジタル信号はD/Aコンバータ16によりD/A変換されてアナログ出力端子18を介して出力されるが、デジタル信号のままでは出力されない。また、ビットストリームのコピーを許容する場合、著作権データと共にのみコピーさせる。
請求項（抜粋）：
アナログ信号を比較的低い第1のサンプリング周波数でA/D変換して第1のデジタルデータ列を生成するとともに、アナログ信号を前記第1のサンプリング周波数より高い第2のサンプリング周波数でA/D変換して第2のデジタルデータ列を生成するステップと、同一のサンプリング点における前記第1、第2のデータ列の各差分データ列を算出するステップと、前記第1のデータ列と前記差分データ列を媒体を介して伝送するステップと、前記第1のデータ列と前記差分データ列に基づいて前記第2のデータ列を復元するステップと、前記第1のデータ列についてはアナログ信号に変換して出力するとともにデジタルデータの状態で出力し、前記第2のデータ列についてはアナログ信号にのみ変換して出力するステップとを有する符号情報のコピー防止方法。
IPC (5件)：
G11B 20/10 ,  G09C 1/00 640 ,  H03M 1/00 ,  H03M 1/12 ,  H03M 3/00
FI (5件)：
G11B 20/10 H ,  G09C 1/00 640 D ,  H03M 1/00 ,  H03M 1/12 C ,  H03M 3/00
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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