特許
J-GLOBAL ID:200903030863957240

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314712
公開番号(公開出願番号):特開平10-154670
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 半導体ウェーハにダイシングを行うと、ダイシングライン上のメタルパターンの端部が捲れ上がって、インナリードやボンディングワイヤと接触し、電気的不具合を起こしていた。【解決手段】 半導体ウェーハ11上にメタルパターン12、13を形成し、表面全体に表面保護膜14を堆積し、メタルパターン12、13のうち少なくともダイシングライン上のもの12の表面が露出するように表面保護膜14をパターニングし、表面全体にバリアメタル15を堆積し、バリアメタル15のうちダイシングライン上のものと、メタルパターン12、13のうちダイシングライン上のもの12とを同時にエッチングにより除去し、メタルパターン12が除去されたダイシングラインに沿って、半導体ウェーハ11にダイシングを行うことで、ダイシングにより捲れ上がったメタルパターンの端部がインナリードやボンディングワイヤと接触して不良を起こすことを防止する。
請求項(抜粋):
半導体ウェーハの表面上にメタルパターンを形成する工程と、前記メタルパターンのうち、ダイシングライン上に位置するものを、ダイシングを行う前に除去する工程と、を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/301 ,  H01L 21/3205
FI (2件):
H01L 21/78 L ,  H01L 21/88 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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