特許
J-GLOBAL ID:200903030878756896
エンジンの失火診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339463
公開番号(公開出願番号):特開2001-152953
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの失火原因を特定する手掛かりを与え、サービス性能を向上させる【解決手段】 失火診断装置のコントロールユニット7は、磁気ピックアップ5からの出力に基づきエンジン1の失火検出を行うとともに、所定のデバイス(例えば、EGR装置、エアコン等)が作動しているときの失火頻度と作動していないときの失火頻度とを検出する。そして、デバイス作動時とデバイス非作動時とで失火頻度に大きな差が見られる場合はそのデバイスが失火原因となっている可能性が高いと診断し、その診断結果をメモリに記憶する。これにより、失火NGでディーラーに入庫した場合にはメモリ内容を読み出すことにより失火原因となっている可能性の高いデバイスを知ることができ、サービス性能が向上する。
請求項(抜粋):
エンジンの失火を検出する手段と、所定のデバイスの作動状態を判定する手段と、前記検出結果に基づき、所定のデバイスについてデバイス作動時の失火頻度とデバイス非作動時の失火頻度を検出する手段と、前記デバイス作動時の失火頻度とデバイス非作動時の失火頻度との間に所定以上の隔たりがある場合に前記デバイスが失火原因である可能性が高いと診断する手段と、前記診断結果を記憶する手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの失火診断装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 362
, F02P 17/12
FI (4件):
F02D 45/00 368 Z
, F02D 45/00 301 F
, F02D 45/00 362 J
, F02P 17/00 F
Fターム (15件):
3G019AB05
, 3G019AB07
, 3G019AB08
, 3G019CD09
, 3G019DC07
, 3G019GA16
, 3G019GA17
, 3G084AA03
, 3G084BA33
, 3G084DA27
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 3G084FA24
, 3G084FA34
, 3G084FA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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排気ガス再循環装置の故障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077719
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-341910
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310693
出願人:日本電装株式会社
-
内燃機関の点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-115513
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気ガス再循環診断システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103368
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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