特許
J-GLOBAL ID:200903030885946650
クローラ型走行ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347742
公開番号(公開出願番号):特開2005-111595
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】旋回性に優れ、大きな段差を乗越えることができ、高さ方向あるいは幅方向が狭い狭小空間への進入が可能で、且つ重心のバランスを常に最適に維持して走行性を高めたクローラ型走行ロボットの提供。【解決手段】ベース2と、ベース2の左右両側にそれぞれ設けたクローラ3と、ベース2上に設けたアーム4からなるクローラ型走行ロボット1において、各クローラ3は、前後方向の一方の端部に設けられた駆動ホイル5と、駆動ホイル5を駆動する走行モータ9と、前後方向の他方の端部に設けられた遊転ホイル6と、駆動ホイル5及び遊転ホイル6に係合して両ホイル間に巻き渡されたエンドレストラック8と、クローラ中央部でエンドレストラック8に係合する中央ホイル7と、中央ホイル7を駆動する中央モータ10からなり、同軸上に配置された左右の中央ホイル7は、ベース2に対し相互に独立して正逆方向に回転可能に連結される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベースと、該ベースの左右両側にそれぞれ設けたクローラと、前記ベース上に設けたアームからなるクローラ型走行ロボットにおいて、
前記各クローラは、前後方向の一方の端部に設けられた駆動ホイルと、該駆動ホイルを駆動する走行モータと、前後方向の他方の端部に設けられた遊転ホイルと、前記駆動ホイル及び遊転ホイルに係合して両ホイル間に巻き渡されたエンドレストラックと、クローラ中央部で該エンドレストラックに係合する中央ホイルと、該中央ホイルを駆動する中央モータからなり、
前記ベースは、その左右両側のクローラに対し左右方向の水平な軸廻りに回転可能に連結されたことを特徴とするクローラ型走行ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C007AS32
, 3C007CS08
, 3C007CT05
, 3C007CV08
, 3C007CV10
, 3C007HS04
, 3C007WA17
, 3C007WA22
, 3C007WA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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クローラ走行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-294195
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (8件)
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特開平3-092491
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特開平3-092490
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移動ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-041164
出願人:富士通株式会社
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特開昭62-006877
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クローラ走行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-294195
出願人:株式会社クボタ
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特開平3-279087
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特開昭63-203483
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特開昭63-203484
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