特許
J-GLOBAL ID:200903030928738363
車両用前照灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320602
公開番号(公開出願番号):特開2004-155232
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】光軸偏向を行う前照灯のアクチュエータに設けられるサブ制御回路に異常が生じた場合にも簡易なパワーオンリセット回路を備えるだけでサブ制御回路でのリセットを自動的に行って障害状態を速やかに回復することを可能にする。【解決手段】前照灯に一体的に設けられて光軸偏向動作を制御するためのサブCPU431と、サブCPUに対して光軸偏向のための制御信号を送出するメインCPU201を備える前照灯装置において、サブCPUにはコンデンサと抵抗とからなる簡易構成のパワーオンリセット回路437を備える。メインCPUがサブCPUの異常を検出したときに、電源制御手段205によって電源供給を一旦遮断し、パワーオンリセット回路によってサブCPUをリセットさせる。サブCPUの暴走が原因となる異常を解消し、迅速に正常状態に復旧させることが可能になる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車両の前照灯の照射光軸を偏向する光軸偏向手段を備える車両用前照灯装置において、前照灯に一体的に設けられて前記光軸偏向手段を制御するためのサブ制御回路と、前記サブ制御回路に対して光軸偏向のための制御信号を送出するメイン制御回路とを備え、前記サブ制御回路には電源のオン・オフでリセットを行うパワーオンリセット回路を備え、前記メイン制御回路は前記サブ制御回路の異常を検出したときに前記サブ制御回路への電源供給を一時的に遮断する電源制御手段を備えていることを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (3件):
B60Q1/08
, B60Q1/076
, B60Q1/12
FI (3件):
B60Q1/08
, B60Q1/06 D
, B60Q1/12 B
Fターム (5件):
3K039AA04
, 3K039AA08
, 3K039CC01
, 3K039FD00
, 3K039GA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-291891
出願人:株式会社小糸製作所
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自動車用照明回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-191227
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平3-011451
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特開昭58-009488
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特開平1-177645
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自動車のマルチコンピユータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081240
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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電子制御装置間通信時の故障検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-151621
出願人:富士通テン株式会社
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特開平3-011451
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特開昭58-009488
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特開平1-177645
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