特許
J-GLOBAL ID:200903030959071170

プローブ、プローブセット、プローブ担体及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128631
公開番号(公開出願番号):特開2008-278861
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】真菌の菌種ごとによる分類を目的に、同じ菌種は一括検出が可能で、しかも、他の菌種とは区別して検出できるようなプローブとそのプローブを固定した担体を提供する。【解決手段】真菌感染症で重要であるAspergillus fumigatusを他種Aspergillusとのクロスコンタミネーションさけて検出する為に、そのDNA塩基配列中のInternal Transcribed Spacer(ITS領域)を含むオリゴヌクレオチドプローブの複数セットを使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
感染症起炎菌であるアスペルギルス・フミガーツス(Aspergillus fumigatus)のDNAを検出するためのプローブであって、下記の(1)乃至(4)のいずれか1つの塩基配列からなることを特徴とするプローブ。 (1) cccgtgtctatcgtaccttgttgc(配列番号1)又はその相補配列、 (2) tgaacgctgttctgaaagtatgcagt(配列番号2)又はその相補配列、 (3) gccagccgacacccaactttatt(配列番号3)又はその相補配列、 (4) 配列番号1、2若しくは3の塩基配列又はこれらの相補配列のいずれか1つに、前記プローブとしての機能を保持できる範囲内で、塩基の欠失、置換若しくは付加がなされた変異配列からなるプローブ。
IPC (6件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569
FI (6件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/06 ,  G01N37/00 102 ,  G01N33/53 M ,  G01N33/569 F
Fターム (37件):
4B024AA13 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB06 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC07 ,  4B029FA03 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ07 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR40 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR84 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • J.Clin.Microbiol.,Vol.43,No.10(2005)p.4943-4953

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