特許
J-GLOBAL ID:200903030963932580

楽曲要約処理方法、楽曲要約処理装置、楽曲要約処理プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371244
公開番号(公開出願番号):特開2004-205575
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】本発明は、楽曲全体の雰囲気を反映したような形態で楽曲全体を縮めることができるようにする新たな楽曲要約技術の提供を目的とする。【解決手段】処理対象となる課題曲に対して、音楽理論に基づく楽曲分析を行う手段と、その楽曲分析の結果に基づいて、課題曲をそれを表現するオブジェクト項に変換する手段と、変換されたオブジェクト項間の包摂関係を用いて、課題曲の各楽曲部分同士の類似度を判定する手段と、その類似度判定結果に基づいて、課題曲の要約のための削除対象として可能となる楽曲部分を特定する手段と、その特定結果に基づいて、課題曲を要約する手段とを備えるように構成する。この構成に従って、楽曲全体の雰囲気を反映したような形態を実現しつつ、あたかも傷の付いたレコード盤上での針飛びで生ずる速聴きのような形でもって楽曲全体を縮めることができるようになる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
処理対象となる課題曲を要約する楽曲要約処理方法であって、 課題曲に対して、音楽理論に基づく楽曲分析を行う過程と、 上記楽曲分析の結果に基づいて、課題曲をそれを表現するオブジェクト項に変換する過程と、 上記オブジェクト項間の包摂関係を用いて、課題曲の各楽曲部分同士の類似度を判定する過程と、 上記類似度判定結果に基づいて、課題曲の要約のための削除対象として可能となる楽曲部分を特定する過程と、 上記特定結果に基づいて、課題曲を要約する過程とを備えることを、 特徴とする楽曲要約処理方法。
IPC (2件):
G10H1/00 ,  G10K15/04
FI (2件):
G10H1/00 102Z ,  G10K15/04 302D
Fターム (5件):
5D108BE10 ,  5D378MM12 ,  5D378MM47 ,  5D378MM62 ,  5D378MM97
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る