特許
J-GLOBAL ID:200903031036550595

自動分散化システム及び自動分散化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093729
公開番号(公開出願番号):特開2009-245362
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】全ての機能モジュールの配置を決定しなくても、プログラムの解析情報を元に自動的に機能モジュールの最適な配置を決定する自動分散化システム等を提供することである。【解決手段】プログラム解析部と、グラフ作成部と、最小カット計算部と、分散システム生成部とを具備する自動分散化システムによって解決することができる。プログラム解析部は、複数の機能モジュールを含むプログラムを解析し、機能モジュール間の参照関係及びプログラム実行時における機能モジュール間の呼び出し回数を取得する。グラフ作成部は、参照関係及び呼び出し回数に基づいて、重み付きグラフを作成する。最小カット計算部は、重み付きグラフの最小カットを計算する。分散システム生成部は、最小カットに基づいて、複数のモジュールを自動的に分散化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の機能モジュールを含むプログラムを解析し、機能モジュール間の参照関係及びプログラム実行時における機能モジュール間の呼び出し回数を取得するプログラム解析手段と、 前記参照関係及び前記呼び出し回数に基づいて、重み付きグラフを作成するグラフ作成手段と、 前記重み付きグラフの最小カットを計算する最小カット計算手段と、 前記最小カットに基づいて、前記複数のモジュールを自動的に分散化する分散システム生成手段とを具備する 自動分散化システム。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/06 620K ,  G06F9/46 465E
Fターム (1件):
5B176DD04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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