特許
J-GLOBAL ID:200903019621793975

コンピュータプログラムの分散処理を行うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007028
公開番号(公開出願番号):特開2002-268902
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分散型アプリケーションプログラムの自動分割を可能とする。【解決手段】第1の処理サイトに位置し、情報を転送することが可能な複数のサブプログラムを含むコンピュータプログラムを分割する方法において、コンピュータプログラムが、複数のサブプログラムのうちの少なくとも1つに対して、そのサブプログラムにより処理される情報のうち少なくとも一部の情報の転送を表すデータについての自動判別を行うステップ(E310、E320、E327)と、そのサブプログラムをデータに従って第2の処理サイトに割当てるステップ(E350)とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の処理サイト(1)に位置し、情報を転送することが可能な複数のサブプログラム(SP11、SP12、SP13)を含むコンピュータプログラム(10)を分割する方法であって、前記複数のサブプログラム(SP11、SP12、SP13)のうちの少なくとも1つに対して、前記サブプログラムにより処理される情報の少なくとも一部の転送を表すデータ(QE、QS、TPS_TOT)の自動判別を行うステップ(E310、E320、E327)と、前記データ(QE、QS、TPS_TOT)に従って、前記サブプログラムを第2の処理サイト(2、3)に割当てるステップ(E350)と、を備え、前記自動判別を行うステップは、前記コンピュータプログラム(10)のソースコード(210)を修正するサブステップ(E310)と、該サブステップは前記コンピュータプログラム(10)の少なくとも1つのサブプログラム(SP11、SP12、SP13)のソースコード(210)において、実行時に(E327)、前記サブプログラムを呼び出すサブプログラムの参照(SP_CALLER)を取得して格納できるようにする第1の命令行群(L421)と、実行時に(E327)、前記サブプログラムにより受信されるか、あるいは、情報の転送を表すデータ(QE、QS、TPS_TOT)の合計を取得して格納できるようにする第2の命令行群(L425、L429)と、が挿入され、前記修正済コード(210')をコンパイルして修正済プログラムを生成するサブステップ(E320)と、前記修正済プログラムの少なくとも1回の実行(E327)によって、前記表現データ(QE、QS、TPS_TOT)を取得するサブステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 9/44 ,  G06F 15/16 630 ,  G06F 15/177 674
FI (4件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 630 B ,  G06F 15/177 674 C ,  G06F 9/06 620 A
Fターム (9件):
5B045GG01 ,  5B076DD03 ,  5B076DD04 ,  5B076DF07 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC10 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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