特許
J-GLOBAL ID:200903031074257800
D級アンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166841
公開番号(公開出願番号):特開2009-005301
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】D級アンプ装置を2つのD級アンプで構成することにより、大出力、高性能、低損失、低輻射ノイズを同時に実現する。【解決手段】高性能D級アンプD1は、パワーFETに供給される低電圧の電源+B、-Bと、スイッチング周波数Fsw1が高く設定されたPWMモジュレータ30と、パワーFETを駆動するパルスのデッドタイムを短く、同パルスの立ち上がり及び立ち下がりを速く設定したFETドライバ40を備えている。大出力D級アンプD2は、アンプD1の出力を基準とするフローティング電源+BF、-BFと、スイッチング周波数Fsw2が低く設定されたPWMモジュレータ31と、パワーFETを駆動するパルスのデッドタイムが長く設定されたFETドライバ41を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力信号をパルス変調信号に変換する第1のパルス変調回路、該第1のパルス変調回路の出力に基づいてハイサイドパワートランジスタとローサイドパワートランジスタを駆動する第1のドライブ回路、を備える第1のD級アンプと、
入力信号をパルス変調信号に変換する第2のパルス変調回路、該第2のパルス変調回路の出力に基づいてハイサイドパワートランジスタとローサイドパワートランジスタを駆動する第2のドライブ回路、を備える第2のD級アンプと、で構成されるD級アンプ装置であって、
前記第2のD級アンプは、前記第1のD級アンプの出力信号を基準として生成した電源電圧を前記第2のD級アンプのパワートランジスタに供給するフローティング電源を備え、
前記第1のD級アンプを駆動する電源電圧を前記フローティング電源の電圧よりも低く設定し、前記第1のパルス変調回路のスイッチング周波数を前記第2のパルス変調回路のスイッチング周波数よりも高く設定し、
前記第2のD級アンプの出力を前記第1のD級アンプの入力に帰還させる第1の帰還回路を設けたことを特徴とするD級アンプ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
5J500AA02
, 5J500AA26
, 5J500AA27
, 5J500AA41
, 5J500AA66
, 5J500AC27
, 5J500AC36
, 5J500AF15
, 5J500AF17
, 5J500AH10
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH39
, 5J500AK31
, 5J500AK32
, 5J500AK42
, 5J500AK53
, 5J500AK62
, 5J500AM13
, 5J500AS05
, 5J500AT01
, 5J500WU02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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デジタルアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-287018
出願人:株式会社デノン
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電源電圧検知回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-089329
出願人:ヤマハ株式会社
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D級増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-210410
出願人:ソニー株式会社
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D級増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-106493
出願人:日本無線株式会社
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オーディオ用スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323925
出願人:松下電器産業株式会社
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