特許
J-GLOBAL ID:200903031951019443

D級増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210410
公開番号(公開出願番号):特開2006-033499
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】スイッチング素子の過大な発熱や過大な発熱による素子の破壊を防止して、良好なオーディオ特性を得る。【解決手段】対とされたスイッチング素子を駆動して、パルス増幅したスイッチング信号を生成するスイッチング増幅部20に、スイッチング素子の動作状態を検出する検出部を設ける。スイッチング素子を駆動するためのパルス幅変調信号を生成する信号生成部10には、ロジックデバイスの伝搬遅延時間を利用してパルス幅変調信号を遅延させることでデッドタイムを設けるデッドタイム設定部12と、検出部の検出結果に基づいてデッドタイム設定部12を制御し、スイッチング素子での損失が増加する動作状態となって検出結果が予め設定した閾値に達したときにはデッドタイムを長くし、損失が減少する動作状態となって検出結果が予め設定した閾値に達したときにはデッドタイムを短くする制御部14を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対とされているスイッチング素子を駆動して、パルス増幅したスイッチング信号を生成するスイッチング増幅手段と、 前記スイッチング素子を駆動するためのパルス幅変調信号を生成して前記スイッチング増幅手段に供給する信号生成手段とを有するD級増幅器において、 前記スイッチング増幅手段には、前記スイッチング素子の動作状態を検出する検出手段を設け、 前記信号生成手段には、ロジックデバイスの伝搬遅延時間を利用して前記パルス幅変調信号を遅延させることにより、前記スイッチング素子に対してデッドタイムを設定するデッドタイム設定手段と、前記検出手段での検出結果に基づき前記デッドタイム設定手段を制御して、前記デッドタイムを前記スイッチング素子の動作状態に応じて可変させる制御手段を設けた ことを特徴とするD級増幅器。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03F 1/52
FI (2件):
H03F3/217 ,  H03F1/52
Fターム (25件):
5J500AA02 ,  5J500AA27 ,  5J500AA41 ,  5J500AA66 ,  5J500AC57 ,  5J500AF19 ,  5J500AF20 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH43 ,  5J500AK04 ,  5J500AK15 ,  5J500AK18 ,  5J500AK33 ,  5J500AK42 ,  5J500AK62 ,  5J500AM22 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500AT07 ,  5J500WU02 ,  5J500WU09 ,  5J500WU10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • D級増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286684   出願人:株式会社デノン
  • ソフトスイッチングDC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071660   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142869   出願人:株式会社東芝
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