特許
J-GLOBAL ID:200903031090078788

超音波霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165390
公開番号(公開出願番号):特開2009-000649
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】複数の超音波振動子(霧化ユニット)を備えた超音波霧化装置において、装置寿命を出来る限り長期化させる。【解決手段】駆動超音波振動子(駆動霧化ユニット)の駆動時間を計測して、各超音波振動子毎に、その計測された駆動時間の累計を記憶しておき、複数の超音波振動子の一部(所定数)を駆動超音波振動子として決定する際には、前記複数の超音波振動子の中から、前記記憶された累計駆動時間が短い順に所定数だけ選択して(ステップS18)、該選択した所定数の超音波振動子を、前記駆動超音波振動子として決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を霧化するための超音波を発生する複数の超音波振動子と、該複数の超音波振動子のうちの少なくとも一部である所定数の超音波振動子を、駆動超音波振動子として決定する決定手段と、該決定手段により決定された駆動超音波振動子を、前記超音波が発生するように駆動する駆動手段とを備えた超音波霧化装置であって、 前記駆動手段による駆動超音波振動子の駆動時間を計測する駆動時間計測手段と、 前記各超音波振動子毎に前記駆動時間計測手段により計測された駆動時間の累計を記憶する累計駆動時間記憶手段とを備え、 前記決定手段は、前記複数の超音波振動子の一部を前記駆動超音波振動子として決定する際には、前記複数の超音波振動子の中から、前記累計駆動時間記憶手段に記憶された累計駆動時間が短い順に前記所定数だけ選択して、該選択した所定数の超音波振動子を、前記駆動超音波振動子として決定するように構成されていることを特徴とする超音波霧化装置。
IPC (1件):
B05B 17/06
FI (1件):
B05B17/06
Fターム (6件):
4D074AA02 ,  4D074BB02 ,  4D074DD03 ,  4D074DD17 ,  4D074DD32 ,  4D074DD61
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-320631   出願人:本多電子株式会社
審査官引用 (6件)
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