特許
J-GLOBAL ID:200903031153173328

データバックアップシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085824
公開番号(公開出願番号):特開2006-012121
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】データベースのデータの保証と被災時に失われるデータ量の極小化を両立してデータベースの復旧から業務再開までの時間を短縮する。 【解決手段】業務センタ装置10は、ホストによるアプリケーションの実行に伴ってデータを更新した際に、更新履歴ファイル62に更新履歴データを記録すると共にデータベース66を更新する。ネットワークストレージ22,36からなるリモートコピー装置は、業務センタ装置10で更新履歴ファイル62に更新履歴データを記録する毎に、ネットワーク12を介して更新履歴データを転送して転送先のバックアップ更新履歴ファイル68に記録する。バックアップセンタ装置16は、業務センタ装置10がダウンした際に、バックアップ更新履歴ファイル68からその使用状況を管理する管理ファイル78を復元し、管理ファイル78の参照によりバックアップ更新履歴ファイル68から更新履歴データの不連続性を判別するまで順次読出してバックアップデータベース84を更新する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストによるアプリケーションの実行に伴ってデータを更新した際に、更新履歴ファイルに更新履歴データを記録すると共にデータベースを更新する業務センタ装置と、 前記業務センタ装置で前記更新履歴ファイルに更新履歴データを記録する毎に、ネットワークを介して前記更新履歴データを転送して転送先のバックアップ更新履歴ファイルに記録するリモートコピー装置と、 前記業務センタ装置がダウンした際に、前記バックアップ更新履歴ファイルからその使用状況を管理する管理ファイルを復元し、前記管理ファイルの参照により前記バックアップ更新履歴ファイルから更新履歴データの不連続性を判別するまで順次読出してバックアップ用データベースを更新するバックアップセンタ装置と、 を備えたことを特徴とするデータバックアップシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (5件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 531J ,  G06F12/00 533J ,  G06F3/06 304P ,  G06F3/06 305F
Fターム (10件):
5B065BA01 ,  5B065EA24 ,  5B065EK05 ,  5B065ZA17 ,  5B082BA09 ,  5B082DA02 ,  5B082DC06 ,  5B082DD06 ,  5B082DE06 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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