特許
J-GLOBAL ID:200903031191753648

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071909
公開番号(公開出願番号):特開2002-263615
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 好気性菌による生ゴミの分解により反応熱が大量に発生して、処理槽内の内容物の温度が急激に上昇し得る状況下でも、好気性菌相の安定した遷移および増殖を可能とする生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 生ゴミを分解処理する生ゴミ処理装置は、生ゴミと、生ゴミを分解する好気性菌とを含む内容物1が収納された処理槽2と、処理槽2に設けられ、内容物1の温度を検出する温度検出手段3とを備えている。また、処理槽2の外側には処理槽2との間で気流層4aを形成する囲い体5が設けられている。温度検出手段3の検出結果に基づいて、気流層4aを流れる冷却空気20aにより処理槽2内の内容物1の温度を調整する。これにより、処理槽2内の内容物1の温度を緩やかに推移させることができ、内容物1の急激な温度変化、および高温化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
生ゴミと、生ゴミを分解する好気性菌とを含む内容物が収納された処理槽と、処理槽に設けられ、内容物の温度を検出する温度検出手段と、処理槽の外側に設けられ、処理槽との間で気流層を形成する囲い体と、を備え、温度検出手段の検出結果に基づいて、気流層を流れる気体により、処理槽内の内容物の温度を調整することを特徴とする生ゴミ処理装置。
Fターム (19件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA42 ,  4D004CB03 ,  4D004CB06 ,  4D004CB26 ,  4D004CB31 ,  4D004CB37 ,  4D004CC08 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA08 ,  4D004DA09 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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