特許
J-GLOBAL ID:200903031203335570

坂道の傾斜角度の自動計算プロセス、およびこのプロセスを実行する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266604
公開番号(公開出願番号):特開2009-133830
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】坂道に至る前に、車両の走行に係るパラメータ(前照灯の向きやエンジンの燃料消費量)を調整するための前提となる傾斜角度を自動的に計算するプロセスを提供する。【解決手段】 カメラ201を搭載した車両200が接近している坂道204上の対象地点までの傾斜角度θの自動計算プロセスであって、-道路203の画像において、近傍の道路の両側に位置する第1の参照マークを検知する過程と、-遠方の道路の両側に位置する第2の参照マークを検知する過程と、-画像処理システムを用いて、第1の参照マークが延びる方向と、第2の参照マークが延びる方向との変化を検出する過程と、-変化が検出されたときに、坂道204の存在を認識し、かつ変化の大きさから、第2の対象地点P2までの傾斜角度θを算出する過程とを含むようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両(200)が接近している坂道(204)上の対象地点までの傾斜角度(θ)の自動計算プロセスであって、 -車両に装備されているカメラ(201)によって撮影された前方の道路(203)の画像において、近傍の道路の両側に位置する第1の要素(301)および第2の要素(302)を含む第1の対象地点(P1)にあって、道路に沿って繰り返して延びる第1の参照マークを検知する過程と、 -遠方の道路の両側に位置する第2の対象地点(P2)における第2の参照マークを検知する過程と、 -画像処理システムを用いて、第1の参照マークが延びる方向と、第2の参照マークが延びる方向との変化を検出する過程と、 -変化が検出されたときに、坂道(204)の存在を認識し、かつ変化の大きさから、第2の対象地点(P2)までの傾斜角度(θ)を算出する過程とを含む自動計算プロセス。
IPC (6件):
G01B 11/26 ,  G08G 1/16 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  G01C 9/00 ,  G01C 9/06
FI (6件):
G01B11/26 H ,  G08G1/16 C ,  G06T1/00 330A ,  G06T7/60 150P ,  G01C9/00 Z ,  G01C9/06 A
Fターム (32件):
2F065AA06 ,  2F065AA07 ,  2F065AA31 ,  2F065AA33 ,  2F065AA34 ,  2F065BB27 ,  2F065CC11 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42 ,  2F065UU05 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA17 ,  5B057DC08 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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