特許
J-GLOBAL ID:200903031216304460

原子炉用配管のみがき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185180
公開番号(公開出願番号):特開2001-013287
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】原子炉内に設置された配管内面を遠隔操作により短時間で確実に研磨する。研磨後、配管内面の健全性を観察する。【解決手段】原子炉圧力容器の内外に設置した配管内の所定位置を、配管内面と同心軸に固定した状態の研磨部材をみがき装置30により回転,旋回または上下動させて研磨する。みがき装置30は第1のボディ37内にワイヤブラシ45を取付けた電動モータ38と、第2のボディ35内の中心部に設けたパイプ36と、パイプ36に左右に連結して設けたエアシリンダ33と、エアシリンダ33に取付けたパンタグラフ機構の第1および第2の脚部31a,31bと、第1および第2の脚部31a,31bに取付けたガイドローラ32とからなっている。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の内外に設置した配管またはこの配管に付設する機器内の所定の位置を研磨する原子炉用配管のみがき装置において、前記配管内に挿入される外径を有する筒状ボディと、この筒状ボディに形成した開口窓と、この開口窓から表面部が突出するように前記筒状ボディ内に取付けた研磨用具と、この研磨用具を回転,旋回,上下動自在に駆動する駆動機構とを具備したことを特徴とする原子炉用配管のみがき装置。
IPC (3件):
G21C 19/02 ,  G21D 1/00 ,  G21F 9/28 541
FI (3件):
G21C 19/02 G ,  G21F 9/28 541 C ,  G21D 1/00 X
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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