特許
J-GLOBAL ID:200903031269684940

磁気光学式空間光変調器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208606
公開番号(公開出願番号):特開2005-070101
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】ピクセル間距離を小さくでき、単位面積当たりの情報量を大きくできるため、大量の情報を高速で処理できるようにする。【解決手段】磁性ガーネット膜12中に、それぞれ独立に磁化方向を設定できファラデー効果によって入射光に対して磁化方向に応じた偏光方向の回転を与える多数のピクセル14が局所熱処理によって2次元的に配列形成されており、光反射膜16と、各ピクセルの磁化方向を制御するXY駆動ラインを備えた磁気光学式空間光変調器である。光反射膜は各ピクセルに対応した領域毎に個別に形成され、局所熱処理と光反射膜により印加される応力とで各ピクセル間が磁気的に分離されているか、あるいはXY駆動ラインは各ピクセルの外形に一致するように形成され、前記局所熱処理とXY駆動ラインにより印加される応力とで各ピクセル間が磁気的に分離されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性ガーネット膜中に、それぞれ独立に磁化方向を設定できファラデー効果によって入射光に対して磁化方向に応じた偏光方向の回転を与える多数のピクセルが局所熱処理によって2次元的に配列形成されており、光反射膜と、各ピクセルの磁化方向を制御するXY駆動ラインを設けた空間光変調器において、 前記光反射膜は、各ピクセルに対応した領域毎に個別に形成され、前記局所熱処理と光反射膜により印加される応力とで各ピクセル間が磁気的に分離されていることを特徴とする磁気光学式空間光変調器。
IPC (1件):
G02F1/09
FI (1件):
G02F1/09 503
Fターム (8件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA02 ,  2H079DA12 ,  2H079EB18 ,  2H079GA05 ,  2H079HA15 ,  2H079KA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-204615
  • 空間光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-370613   出願人:株式会社オプトウエア
  • 空間光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-304866   出願人:科学技術振興事業団
引用文献:
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