特許
J-GLOBAL ID:200903031297566227
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347668
公開番号(公開出願番号):特開2006-156252
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】燃料電池システム起動時の各セルの出力を安定化させる。【解決手段】燃料電池システム10は、電解質膜にアノードとカソードが接合された膜電極接合体と、燃料流路プレートと、酸化剤流路プレートと、冷却水流路プレートとが組み合わされた積層体を含む燃料電池スタック20と、燃料電池スタックから排出された冷却水を冷却後に燃料電池スタックに投入して冷却水を循環させるのに必要な配管80および循環ポンプ90と、冷却水との熱交換により燃料を加湿する燃料加湿器40と、同様に空気を加湿する空気加湿器60と、システム停止時に、所定の冷却停止条件が成立するまで冷却水の循環を継続させるとともに、燃料または空気の少なくとも一方の供給を継続させ、負荷電流をシステム停止から徐々に減少させて、所定の冷却停止条件が成立したときに負荷電流を遮断する制御部100とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質膜の一方の面にアノードが接合され、前記電解質膜の他方の面にカソードが接合された膜電極接合体と、前記アノードに燃料を供給する燃料流路が設けられた燃料流路プレート、前記カソードに酸化剤を供給する酸化剤流路が設けられた酸化剤流路プレート、熱媒体が流通する熱媒体流路が設けられた熱媒体流路プレートとが組み合わされた積層体を含む燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックから排出された熱媒体を冷却後に前記燃料電池スタックに投入して熱媒体を循環させる手段と、
前記熱媒体との熱交換により前記燃料を加湿する燃料加湿手段と、
前記熱媒体との熱交換により前記酸化剤を加湿する酸化剤加湿手段と、
システム停止時に、負荷電流の遮断を行ったのち、所定の冷却停止条件が成立するまで前記熱媒体の循環を継続させる制御手段と、
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/04 K
, H01M8/10
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK48
, 5H027MM04
, 5H027MM09
, 5H027MM16
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-089099
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (7件)
-
特開平2-126565
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-007681
出願人:三菱電機株式会社
-
燃料電池システム及び燃料電池自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-133198
出願人:カルソニックカンセイ株式会社, 日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る