特許
J-GLOBAL ID:200903031327861032

表示発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093868
公開番号(公開出願番号):特開平10-289678
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の冷陰極表示発光素子は、その性能が内部の真空度に依存される。特に、表示発光素子の完成後、エ-ジングの初期段階で放出されるアウトガスが冷陰極チップに大きなダメ-ジを与え、表示発光素子の寿命を短くする要因となっていた。そこで、表示発光素子の内部から発生するガスを少なくする必要があった。【解決手段】 表示発光素子において、表示発光用電子源10と同じ背面基板上に、前記電子源とは分離独立したアウトガス用電子源11を配置する。そして、このアウトガス用電子源11を真空排気のとき、または真空排気の後に動作させ、発光素子内部から放出されるガスを少なくする。
請求項(抜粋):
蛍光体が形成された前面パネルと、前記前面パネルと対向し、前記蛍光体を励起発光するための電子を放出する冷陰極からなる第1の電子源が形成された背面パネルを含む表示発光素子において、前記背面パネルには、前記第1の電子源の間隙に、前記電子源とは分離独立して、前記表示発光素子の構成部材の表面および内部からガスを放出させる冷陰極からなる第2の電子源を備えたことを特徴とする表示発光素子。
IPC (4件):
H01J 31/12 ,  H01J 1/30 ,  H01J 9/39 ,  H01J 9/44
FI (4件):
H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 F ,  H01J 9/39 A ,  H01J 9/44 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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