特許
J-GLOBAL ID:200903031336439122

車両操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353037
公開番号(公開出願番号):特開2006-160037
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】電子制御式の車両操舵装置で、通常走行時には安定した操舵を可能にし、緊急回避時には的確な回避操舵を容易に行える車両操舵装置を提供する。【解決手段】この車両操舵装置は、ハンドルと、操舵角センサ14と、前側タイヤの向きを変更する転舵駆動機構と、操舵信号に応じて転舵駆動機構を駆動するECU24を備え、さらに操舵信号に位相進み成分を加える位相進み要素部31と、車両挙動センサ23と、車両挙動センサが出力する挙動量信号をフィードバック信号として位相進み要素部の出力信号に付加するフィードバック要素部34と減算部32を備える。この車両操舵装置では、操舵信号に位相進み成分を加え、さらに挙動量信号をフィードバックして成る信号を制御部に供給する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者によって操舵操作される操作素子と、 前記操作素子の操作状態量を検出する操作状態量検出手段と、 転舵輪の向きを変更する転舵アクチュエータと、 前記操舵状態量検出手段から出力された前記操作状態量に係る操舵信号に応じて前記転舵アクチュエータを駆動する制御手段とを備える車両操舵装置において、 前記操舵状態量検出手段が出力する前記操舵信号に位相進み成分を加える位相成分調整手段と、 車両の挙動量を検出する挙動量検出手段と、 前記挙動量検出手段が出力する挙動量信号をフィードバック信号として前記位相成分調整手段の出力信号に付加する信号付加手段と、を備え、 前記操舵信号に位相進み成分を加え、さらに挙動量信号をフィードバックして付加してなる信号を前記制御手段に供給することを特徴とする車両操舵装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (42件):
3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032DD05 ,  3D032DD07 ,  3D032DD17 ,  3D032EB01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC40 ,  3D032GG01 ,  3D033CA00 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA21 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DD05 ,  3D232DD07 ,  3D232DD17 ,  3D232EB01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB12 ,  3D232EC22 ,  3D232EC40 ,  3D232GG01 ,  3D233CA00 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009748   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-161266
  • 特公昭45-020726
  • 特開平4-287772
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