特許
J-GLOBAL ID:200903031391630605

高速順方向パケット接続方式を使用する移動通信システムにおける逆方向の送信電力オフセット情報を送受信する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038863
公開番号(公開出願番号):特開2003-298509
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 高速順方向パケット接続方式を使用する移動通信システムにおける逆方向送信電力オフセット情報を送受信する装置及び方法を開示する。【解決手段】 移動端末がハンドオーバー領域に進入するとき、基地局制御器が逆方向の高速専用物理制御チャンネルの送信電力を制御するための送信電力オフセットを伝送する方法において、移動端末が前記ハンドオーバー領域に位置することが確認されると、逆方向の高速専用物理制御チャンネルの送信電力増加分を決定するように送信電力オフセットを移動端末に知らせる過程と、基地局が送信電力オフセットに応じてデータの受信可否を示す情報を判断するための臨界値を決定するように送信電力オフセットを基地局に知らせる過程とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基地局制御器(RNC)と、前記基地局制御器に連結された基地局(Node B)と、前記基地局により占有される少なくとも二つのセル領域のうち、一つのセル領域に位置する移動端末(UE)とを備え、前記基地局は前記移動端末へ高速順方向共有チャンネル(HS-DSCH)を通じてデータを伝送し、前記移動端末は前記データの受信可否を示す情報を逆方向の高速専用物理制御チャンネル(HS-DPCCH)を通じて前記基地局へ伝送する移動通信システムで、前記移動端末がハンドオーバー領域に進入するとき、前記基地局制御器が前記逆方向の高速専用物理制御チャンネルの送信電力を制御するための送信電力オフセット(電力増加情報)を伝送する方法において、前記移動端末が前記ハンドオーバー領域に位置することが確認されると、前記逆方向の高速専用物理制御チャンネルの送信電力増加分を決定するように前記送信電力オフセットを前記移動端末に知らせる過程と、前記基地局が前記送信電力オフセットに応じて前記データの受信可否を示す情報を判断するための臨界値を決定するように前記送信電力オフセットを前記基地局に知らせる過程とを含むことを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/04 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 G
Fターム (15件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ53
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 3GPP TS25.308 V5.1.0
  • 3GPP TS25.308 V5.1.0

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