特許
J-GLOBAL ID:200903031401502660

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289154
公開番号(公開出願番号):特開2000-122354
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 通常は基準パターンの作成頻度を必要最少限にでき、トナーの消費を必要最少限にできるとともに、高濃度の画像を連続して出力することによってトナー帯電量が低下するような場合には、その都度、基準パターンを形成してADC制御を行うことによってトナー供給量を最適化できるようにする。【解決手段】 前回の基準パターン作成からの出力画像枚数Print#が基準値(20枚)未満であれば、基準パターンを作成しない。前回の基準パターン作成からの出力画像の画素値の積算値PixCountBuffが規定値以上であれば、基準パターンを作成する。基準パターン作成後、その濃度を測定し、その測定値を目標値と比較してトナー供給量を修正する。さらに、Print#およびPixCountBuffをゼロにリセットした上で、出力画像を形成し、現像器にトナーを供給する。その後、Print#を1(1枚)だけインクリメントし、1枚分の出力画像の画素値の積算値PixCountを読み取って、トナー供給量を演算し、PixCountBuffを更新する。
請求項(抜粋):
画像濃度が目標値になるようにトナー供給量を制御する電子写真方式の画像形成装置において、出力する画像の画素値を積算する画素値積算手段と、その積算された画素値に応じて、現像器に供給するトナー量を決定するトナー供給量決定手段と、現像されたトナー量を測定する現像トナー量測定手段と、その測定された現像トナー量に基づいて、前記トナー供給量決定手段によって決定されたトナー供給量を修正するトナー供給量修正手段と、前記画素値積算手段によって積算された画素値を規定値と比較する積算画素値比較手段とを有し、前記現像トナー量測定手段は、前記画素値積算手段によって積算された画素値が前記規定値を超えた場合には、現像トナー量を測定し、超えない場合には、一定の画像出力枚数ごとに現像トナー量を測定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112
Fターム (18件):
2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EF01 ,  2H077DA04 ,  2H077DA08 ,  2H077DA22 ,  2H077DA47 ,  2H077DA49 ,  2H077DA63 ,  2H077DB03 ,  9A001KK42 ,  9A001KZ37 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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