特許
J-GLOBAL ID:200903031442159970

ポリウレタン発泡体の硬化性組成物および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200951
公開番号(公開出願番号):特開2001-026629
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製造安定性に優れ、発ガス成分及びブリードアウト成分が低く抑えられたポリウレタン発泡体の硬化性組成物および製造方法を提供する。【解決手段】多官能性イソシアナートと反応するヒドロキシ基又はメルカプト基が少なくとも分子中に1個以上を有する反応性アミン触媒(A)、又は、酸解離定数pKaが9以上でゲル化の強いアミン触媒(B)のいずれか一方もしくはこれら混合物と、?@オクチル酸のカリウム又はナトリウム塩、?A融点又は軟化点が150°C以上の鉄(III)、ニッケル、銅のナフテン酸又はオクチル酸塩、?B鉄(III)、ニッケル、銅のアセチルアセトネート金属塩、?CTi-O-C結合を有するアルコキシチタニウムエステル化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機金属塩触媒(C)からなる混合物を併用して使用することを特徴とする発ガス成分及びブリードアウト成分を低く抑えたポリウレタン発泡体の硬化性組成物。
請求項(抜粋):
触媒及び発泡剤の存在下に、ポリオール成分及び多官能性イソシアナートを含有する組成物を反応させてポリウレタン発泡体を得るためのポリウレタン発泡体の硬化性組成物において、前記触媒は、多官能性イソシアナートと反応するヒドロキシ基又はメルカプト基が分子中に少なくとも1個以上を有する反応性アミン触媒(A)及び/又は酸解離定数pKaが9以上でゲル化の強いアミン触媒(B)と、?@オクチル酸のカリウム又はナトリウム塩、?A融点又は軟化点が150°C以上の鉄(III)、ニッケル、銅のナフテン酸又はオクチル酸塩、?B鉄(III)、ニッケル、銅のアセチルアセトネート金属塩、?CTi-O-C結合を有するアルコキシチタニウムエステル化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機金属触媒(C)とからなる混合物であることを特徴とする発ガス成分及びブリードアウト成分を低く抑えたポリウレタン発泡体の硬化性組成物。
IPC (3件):
C08G 18/18 ,  C08G 18/22 ,  C08G101:00
FI (2件):
C08G 18/18 ,  C08G 18/22
Fターム (38件):
4J034CA02 ,  4J034CA17 ,  4J034CA32 ,  4J034CC29 ,  4J034CC34 ,  4J034DA01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF11 ,  4J034DF16 ,  4J034DF20 ,  4J034DF22 ,  4J034DF29 ,  4J034DG02 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG14 ,  4J034GA05 ,  4J034GA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC52 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KB02 ,  4J034KB05 ,  4J034KC02 ,  4J034KC35 ,  4J034KD02 ,  4J034KD11 ,  4J034NA05 ,  4J034QC01 ,  4J034RA15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)

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