特許
J-GLOBAL ID:200903031451455034

定着装置及び定着方法並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323293
公開番号(公開出願番号):特開2005-091605
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 ローラ対へのトナー移行(記録紙裏面から加圧ローラへの移行、加圧ローラから定着ローラへの移行)現象を低減あるいは防止できる定着装置を提供する。【解決手段】 トナー画像面に接する定着ローラ131(第1圧接部材)とトナー画像面の反対側の面に接する加圧ローラ132(第2圧接部材)とを有し、上記定着ローラ131と加圧ローラ132とが圧接する定着ニップ部Y(圧接領域)を、未定着のトナー画像が形成された記録紙P(記録材)が通過することにより、上記トナー画像を記録紙Pに定着する定着装置23であって、加圧ローラ132の表面温度が、定着ローラ131の低温オフセット発生境界温度Thcおよび/または定着ローラ131の高温オフセット発生境界温度Thhで規定される温度範囲になるようにヒータランプ134〜136(加熱手段)を制御する制御回路150(制御手段)とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接する第2圧接部材とを有し、 上記第1圧接部材と第2圧接部材とが圧接する圧接領域を、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着のトナー画像が形成された記録材が通過することにより、上記トナー画像を記録材に定着する定着装置であって、 上記第1圧接部材および上記第2圧接部材を加熱する加熱手段と、 上記第2圧接部材の表面温度が、上記第1圧接部材の低温オフセット発生境界温度および/または上記第1圧接部材の高温オフセット発生境界温度で規定される温度範囲になるように上記加熱手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 102
Fターム (26件):
2H033AA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA49 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-038733
  • 特開昭48-038733
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271876   出願人:キヤノン株式会社
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