特許
J-GLOBAL ID:200903031456419915
リチウム二次電池用正極活物質およびその製造方法、並びに、リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153615
公開番号(公開出願番号):特開2004-355986
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】平均粒子径の小さなリチウム二次電池用正極活物質とその製造方法を提供し、高率放電容量の大きなリチウム二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】溶液中から沈殿を形成させて固体状の遷移金属化合物を得る工程を含むリチウム二次電池用正極活物質の製造方法において、沈殿が生成する液系反応場に炭素材料を懸濁させておくことにより、沈殿物の核成長反応が抑制され、サブミクロンオーダーの小さな粒子の沈殿物を生成させることができる。これを前駆体として熱処理をしても、二次粒子化が抑えられ、極めて粒径の小さなリチウム二次電池用正極活物質粒子が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
液系反応場にて、遷移金属元素が溶解している水溶液から固体状の遷移金属化合物を形成させる工程を含むリチウム二次電池用正極活物質の製造方法において、前記液系反応場は炭素材料が共存していることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3件):
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (27件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AK06
, 5H029AK11
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA05
引用特許: