特許
J-GLOBAL ID:200903031486375629

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291862
公開番号(公開出願番号):特開2006-105468
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】燃焼ガスからの熱回収率を高くしつつ、熱回収に伴って発生するドレインの処理を適切に行なうとともに、装置全体の大型化を抑制可能な給湯装置を提供する。【解決手段】燃焼器1によって発生された燃焼ガスを下向きに進行させた後に底部においてUターンさせて上向きに進行させる燃焼ガス流路8と、燃焼器1の下方領域に位置する熱交換器HTと、を備えている給湯装置A1であって、熱交換器HTとしては、燃焼ガスの顕熱回収用の1次熱交換部2Aと、この1次熱交換部2Aよりも下方に位置する潜熱回収用の2次熱交換部2Bとが設けられており、燃焼ガス流路8の底部には、潜熱回収に伴って発生して2次熱交換部2Bから落下するドレインを受け、かつ一定の箇所に集めることが可能に傾斜した底板部34が設けられ、この底板部34の直下には、この底板部34から前記ドレインを受けて中和処理を行なう中和処理手段4Bが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を下向きに燃焼させる燃焼器と、 この燃焼器によって発生された燃焼ガスを下向きに進行させた後に底部においてUターンさせて上向きに進行させることにより排気口に導く燃焼ガス流路と、 前記燃焼器の下方領域において前記燃焼ガスとの熱交換を行なう通水用の管体を有する熱交換器と、 を備えている、給湯装置であって、 前記熱交換器としては、前記燃焼ガスの顕熱回収用の1次熱交換部と、この1次熱交換部よりも下方に位置し、かつこの1次熱交換部との熱交換を終えた燃焼ガスから潜熱回収を可能とする2次熱交換部とが設けられており、 前記燃焼ガス流路の底部には、前記潜熱回収に伴って発生して前記2次熱交換部から落下するドレインを受け、かつ一定の箇所に集めることが可能に傾斜した底板部が設けられており、 この底板部の直下には、この底板部から前記ドレインを受けて中和処理を行なう中和処理手段が設けられていることを特徴とする、給湯装置。
IPC (6件):
F24H 9/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/40 ,  C02F 1/66 ,  F23L 17/14 ,  F24H 1/14
FI (9件):
F24H9/00 B ,  C02F1/28 T ,  C02F1/40 A ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 530B ,  C02F1/66 540A ,  C02F1/66 540Z ,  F23L17/14 R ,  F24H1/14 B
Fターム (16件):
3L034BA25 ,  3L034BA26 ,  3L036AA13 ,  3L036AA14 ,  4D024AA10 ,  4D024AB06 ,  4D024BA02 ,  4D024BA17 ,  4D024BA19 ,  4D024BB02 ,  4D024DA01 ,  4D024DA04 ,  4D024DB08 ,  4D024DB20 ,  4D051AA01 ,  4D051BA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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