特許
J-GLOBAL ID:200903031572751650

性質改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354959
公開番号(公開出願番号):特開2005-120175
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 磁気処理を石油精製設備における石油精製に適用することで、石油精製品の精製効率の向上が可能であることを見出した。 【解決手段】 石油精製工程におけるナフサ分を石化用ナフサとして取り出す配管路32A、ナフサ分を水素化精製工程に送る配管路33、灯油分を水素化精製工程に送る配管路34、軽油分を水素化精製工程に送る配管路35、残油分を重油直接脱硫工程に送る配管路36及び減圧蒸留工程によって留出された潤滑油留分を潤滑油精製工程に送る配管路37、潤滑油留分を潤滑油精製工程に送る配管路37、38、39,39Aのいずれかもしくは全部に、被処理液体としてのナフサ分、灯油分、軽油分、潤滑油分、重質油分のいずれかもしくは全部に所定の流速を与える強制循環装置40を設け、この強制循環装置Aに、被処理液体を磁気力により改質する磁気処理装置Aを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原油から抽出した各種被処理液体の性質改善装置であって、 前記各被処理液体が流れる複数の配管路のいくつかに設けており、当該配管路を流れる被処理液体に一定の流速を与える供給手段と、 前記強制循環系を設けた配管路内を流れる被処理液体を磁気力により改質する磁気処理手段とを設けたことを特徴とする性質改善装置。
IPC (1件):
C10G32/02
FI (1件):
C10G32/02 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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