特許
J-GLOBAL ID:200903031585060800

サッシ窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042519
公開番号(公開出願番号):特開2005-232767
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 バリアフリーの窓に対応しつつ、召合せ部における止水性能を確保し、かつ障子開閉の操作性を向上させることができるサッシ窓を提供すること。【解決手段】レール部およびレール間上面部材32の上端が略同一高さ位置に設けられているので、下枠12上面をフラットに形成することができ、バリアフリー対応のサッシ窓とすることができる。下枠内部空間125を仕切る風止板40に設けた突出片部43と、障子15底面に設けた突出片部58とが互いに当接することで、召合せ部23下方から室内側への雨水の浸入を確実に防止でき、止水性能を十分に確保することができる。さらに、障子15の開閉に際して、風止板40および障子15底面に設けられた突出片部43,58が障子15底面および下枠12上面に摺接しないので、開閉抵抗が軽減され、小さい力でも円滑に障子15を開閉操作でき、操作性を向上させることができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された室内側および室外側の引違い形式の障子とを備えたサッシ窓であって、 前記下枠は、前記障子の戸車を案内する室内側および室外側のレール部と、これら室内外の各レール部間に設けられたレール間上面部材と、前記室内外の障子の召合せ部下方に設けられ、前記各レール部間の下枠内部空間を仕切る気密部材とを備え、 前記各レール部およびレール間上面部材の各々の上端は、略同一高さ位置に設けられ、 前記気密部材には、前記レール間上面部材の上端よりも上方に突出する突出片部が設けられ、前記障子の底面には、下方に突出して障子閉鎖時において前記気密部材の突出片部に当接する突出片部が設けられ、 前記気密部材の突出片部上端は、前記障子底面よりも下方に位置し、前記障子底面に設けられた突出片部下端は、前記下枠上面よりも上方に位置しているサッシ窓。
IPC (2件):
E06B1/70 ,  E06B7/14
FI (2件):
E06B1/70 A ,  E06B7/14
Fターム (8件):
2E011MA02 ,  2E036RA03 ,  2E036RA08 ,  2E036RB01 ,  2E036RC02 ,  2E036SA00 ,  2E036TA02 ,  2E036UA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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