特許
J-GLOBAL ID:200903031623321027
光通信システムおよび光ノード装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024682
公開番号(公開出願番号):特開2005-217973
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】光パスの設定処理に際してリソース競合の発生を防止できるようにし、これによりネットワーク利用効率の向上を図った光通信システムを提供すること。【解決手段】設定を要求された光パスにより共有されるリンクLにおいて、パス設定要求メッセージによるリソース要求処理に際して、波長リソースを予め制限する。すなわち、パス設定に係わるリンクLにおいて実際に使用可能な波長リソース(すなわち残存する波長リソース)よりも少ないリソースを、パス設定に係わるノード装置に通知する(広告する:advertise)ようにする。これにより、リソース競合の可能性を確率的に低減させることが可能になり、全光ネットワークにおけるネットワーク利用効率を高めることが可能になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の波長の光信号が共存可能なリンクを介して接続されてネットワークを形成する複数の光ノード装置を具備し、前記ネットワークにおいて少なくとも1の光ノード装置を経由するカットスルーパスを設定可能な光通信システムにおいて、
前記カットスルーパスの始点となる光ノード装置を始点ノードとし、前記カットスルーパスの経由点となる光ノード装置を中継ノードとし、前記カットスルーパスの終点となる光ノード装置を終点ノードとしたとき、
前記始点ノードおよび前記中継ノードは、
前記複数の波長の識別子を含むリソース情報を含むパス設定要求メッセージを送出するパスメッセージ処理手段を備え、
前記終点ノードは、
前記始点ノード側に隣接する光ノード装置から受信したパス設定要求メッセージに含まれるリソース情報に示される波長リソースからいずれか1の波長を前記カットスルーパスを設定するための波長として選択する波長選択手段を備え、
前記パスメッセージ処理手段は、前記終点ノード側に隣接する光ノード装置との間のリンクにおいて使用可能な波長リソースから少なくとも1の波長を削除したリソース情報を前記パス設定要求メッセージに含ませることを特徴とする光通信システム。
IPC (6件):
H04L12/56
, H04B10/02
, H04B10/16
, H04B10/17
, H04J14/00
, H04J14/02
FI (4件):
H04L12/56 100Z
, H04B9/00 E
, H04B9/00 J
, H04B9/00 U
Fターム (17件):
5K030GA03
, 5K030HB11
, 5K030JA11
, 5K030JA14
, 5K030JL03
, 5K030KX20
, 5K030LA17
, 5K102AA36
, 5K102AD01
, 5K102AM03
, 5K102AM08
, 5K102LA02
, 5K102LA24
, 5K102LA33
, 5K102LA52
, 5K102NA03
, 5K102NA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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