特許
J-GLOBAL ID:200903031625099941

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080125
公開番号(公開出願番号):特開2000-271286
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 大入賞口内での玉の有無を検出した上で各種の遊技制御が行え、然も不具合によって終了してしまった特定遊技状態を容易に発生させることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 入賞玉数と排出玉数とを比較する(S21、S30)と共に、始動入賞口への入賞の有無に拘わらず特定玉検出器の玉検出があることを条件に特定遊技状態を発生し得るように、始動入賞制御中に加えて始動入賞の待機状態でも特定玉検出器による玉検出を有効にする。これにより、可変入賞球装置内での玉の有無を検出した上で各種の遊技制御が行える。また、玉詰りなどの不具合によって特定遊技状態が終了して通常状態となってしまった場合でも、特定受入口に打玉を通過させるという簡単な作業で特定遊技状態を発生させることができるので、遊技場側の補償として容易に特定遊技状態を発生させることができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出を条件として前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する特定遊技状態を発生する弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、前記入賞玉検出手段によって検出された入賞玉数と前記排出玉検出手段によって検出された排出玉数とを比較する玉数比較手段と、前記始動入賞領域への入賞の有無に拘わらず前記特定玉検出手段の玉検出があることを条件に前記特定遊技状態を発生し得るように、始動入賞領域への入賞による始動入賞制御中に加えて始動入賞領域への入賞待機状態である通常状態下でも特定玉検出手段による玉検出を有効にする特定玉受付制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC51 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230400   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163817   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和
全件表示

前のページに戻る