特許
J-GLOBAL ID:200903031633992027

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061238
公開番号(公開出願番号):特開2000-256029
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 スート堆積体の焼結・透明ガラス化の際使用される塩素ガス供給設備を、急激な液化塩素ガスの気化により塩素ガスとともにミスト状の塩素が発生しても配管に経時的腐食を起こさない構成としてガス供給系の故障を防止し、優れた光学特性を有する光ファイバ母材の製造方法を提供する。【解決手段】 コア/クラッドからなる多孔質のスート堆積体を焼結・透明ガラス化して光ファイバ母材を製造するに際し、スート堆積体中に含まれる水分やOH基を除去するためのハロゲンガス供給設備および配管の材質が高ニッケル合金であるガス供給系を備えてなる焼結炉を使用してスート堆積体を焼結・透明ガラス化することを特徴としている。
請求項(抜粋):
コア/クラッドからなる多孔質のスート堆積体を焼結・透明ガラス化して光ファイバ母材を製造するに際し、スート堆積体中に含まれる水分やOH基を除去するためのハロゲンガス供給設備および配管の材質が高ニッケル合金であるガス供給系を備えてなる焼結炉を使用してスート堆積体を焼結・透明ガラス化することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/014 Z ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (1件):
4G021CA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る