特許
J-GLOBAL ID:200903031669748769

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397953
公開番号(公開出願番号):特開2005-159154
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 重合膜を緻密に形成することができ、高温中での導電性高分子膜の電導性の劣化を防ぐことができ、信頼性が向上した固体電解コンデンサの製造方法を提供すること。【解決手段】 固体電解コンデンサを製造するには、タンタル、ニオブ、アルミニウム等の弁作用金属基体1の表面に誘電体酸化皮膜層2を形成したのち、該基体1を第1槽が複素環式化合物を含む溶液槽、第2槽がドーパント及び酸化剤を含む溶液槽、第3槽が水溶液洗浄槽である各槽に順次浸漬して該基体の誘電体酸化皮膜層上に複素環式化合物の導電性ポリマー層5を化学酸化重合法により形成し、該導電性ポリマー層を固体電解質とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンタル、ニオブ、アルミニウム等の弁作用金属基体の表面に誘電体酸化皮膜層を形成したのち、前記弁作用金属基体を第1槽が複素環式化合物を含む溶液槽、第2槽がドーパント及び酸化剤を含む溶液槽、第3槽が水溶液洗浄槽である各槽に順次浸漬して該基体の誘電体酸化皮膜層上に複素環式化合物の導電性ポリマー層を化学酸化重合法により形成し、前記導電性ポリマー層を固体電解質とすることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (1件):
H01G9/028
FI (1件):
H01G9/02 331H
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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